2016年5月30日月曜日

One Driveで毎回ログイン認証が出て困っているときの対処


Office2013(ローカルにDLしてISOイメージをインストール:webインストールではない)を使ってEXCLEを多用してますが、そんなときOne Driveは大変便利。

しかし・・保存ボタンをクリックすると最近は毎度One Driveのログイン認証が出てきて、、余りに面倒で正直キレそうになります。私は二段階認証を行っているので毎度スマホに認証するか?と聞かれ、、キレ度が倍増。


これはOfficeが原因。OfficeのアップロードセンターとOneDriceとの絡みが上手く行かないらしく(上手く行く期間もあるのだけど、それが続かない)タスクトレイのOneDriceアイコンが×になり、これがキレそうになる原因。



そんな時の対処法は、至って簡単。
下記のチェックを外せばいい







































ただこの操作を行う事による弊害は、、officeは元々1ファイルを共同作業出来る仕組が存在する。しかしこのチェックを外すとこの機能が使えなくなる・・らしい?と言うのは、実は検証していないのでそうらしい、としか言えない。

ただ無料のOneDriveなど個人が使うもので、仕事利用や法人なら365や他のクラウド使うでしょ?と思うので特に問題ないのでは?逆に困る人が出たなら、私的にはそれは別の意味で怖い・・


ただ・・、どうしてもofficeの機能が使いたいという方は・・、状況としては以下4つ。3番を試してみると良いかも知れません。

1.excelで保存ボタンを押す→OneDriveに×は出ない→即クラウドへUPされる
2.excelで保存ボタンを押す→OneDriveに×が出る→一度ログインする→以降、一定時間、即クラウドへUPされる→またログイン認証しろと出る
3.excelの保存ボタンを押す前にタスクバーのOneDriveアイコンを左クリック→オンラインで表示をクリック→ブラウザのOneDriveが表示される→するとexcelで保存ボタンを押しても×にならず即クラウドへUPされる
4.excelで保存ボタンを押すと毎回認証しろとダイアログが出現→ダメダメパターン=諦めるしかない

本当にMSのクラウドは裏で仕様がコロコロ変わるようで(メンテのタイミング等あると思うが)1-4が交互に訪れます。
正直どうしようもないです=どうしようも出来ない。






余談としては、本当にOneDriveは便利。MS好きでなければDropbox、googleドライブ、amazon!?などかな?

で、何が便利と言うと PC⇔スマホ この流れが「自動」で行われるから。

 ■ スマホで写真を撮る → 即!クラウドへUPされる(10秒あればPCでも参照できる)
 ■ PCで画面プリント(PrintScreen)する → 即!クラウドへUPされる(客PCやスマホ、myスマホで直ぐ見れる)
 ■ PCでファイルをドラッグする → 即!クラウドへUPされる
 ■ PCソフト(ブラウザ系も)とスマホを使った二段階認証が素晴らしい

やはりスマホは便利すぎるから、性能は良いし、GPSも使え、あらゆる情報を取得でき、特に写真が綺麗でアプリも充実、どちらかと言うと私は写真系(記録する系)にその便利さを感じます。
とにかく撮りまくって(記録しまくる)事務所PCで纏めれば良い。PC画面のハードコピーも、客と電話しながらリアルタイムでハードコピーを見せ説明ができたりと便利に使ってます。


やはり人は文字より写真。人に何か説明するとき写真を見せれば1秒で終わる。準備も簡単。当然スマホやタブレットで見せる。その元ネタはPCで作る。作って保存ボタンをクリックするだけでクラウドへ自動UPされる。あー、便利!

私は仕事もプライベートも写真多用してますよ。わざとスマホで写真が保存されるアルバムに説明写真を入れておき、その中から見せる写真を探す。すると少しだけ私のプライベートを見せることにもなるので、相手も安心し壁を取り除いてくれたり、関係ない写真から余談が生まれ商談がスムースになったり(もちろん相手の特性次第だが)、飲み屋のおねーちゃんと急速に仲良くなったり、当然狙っている女性にも、わざとそういう写真を仕込んでおきます。すると、写真(アルバム)は非常に有効的で友好的に使えます。




という事で、これでofficeアップロードセンターとOneDriveの連動が切れ、OneDriveアイコンの×は消え、もちろん毎回認証の煩わしさから解放されました。



おわり





2016年5月17日火曜日

VisualStudioPro(MSDN)は、ライセンス(Open Value or Business)とMSアクションパック(MSパートナー用)、購入はどちらが安くてお得?


VS Proをライセンス(Open Value or Open Business)購入するのと、アクションパック(MSパートナー用)で購入するのとでは、どちらが安く?お得?か?



但し、これ、そもそも比較対象がおかしいのですが(後記)・・・でもどちらがお得か!?強く気になります。



  ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

  ・・・ちなみにコード書くだけならVisual Studio Communityで良いのでは?
  無料だしproと変わらんし、C#やVBからスマホのネイティブコード出力できるソフトも無料で使える?(要確認)
  Express は制約がより強い=面倒だからCommunity。
  ※最新情報はググって下さい

  私はMSDNのサブスクライバから各種多々ソフトをDLしたいので、MSDN付きproかアクションパックを検討しています

  ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



Visual Studio professional(MSDNサブスクリプションつき)を買うには現在2つの選択肢があり
(価格はしょっちゅう変わるので現時点での参考値)


1.ライセンス Open Value 又は Open Business
  価格は販社により異なるが、大体同じ、nPressやライセンスオンラインで買うのが安い(MS直販はバカ高だから×)

  ・Open Valueは3年契約(一括払契約、分割3回払契約、がある)

   新規:1年分で6.8万*3年分
   更新:1年分で5.9万*3年分 2度目の契約(4年目~)更新価格で買える

  ・Open Businessは2年契約(一括払のみ)

   新規:1年分で7.4万*2年分
   更新:1年分で6.1万*2年分 2度目の契約(3年目~)更新価格で買える


2.アクションパック(MSパートナー)
  1年:40,400円 → 税込43,632


3.パッケージ 残念ながら2015年に販売終了したよう

  ライセンスに比べ数倍の?価格だったから元々微妙だったけどね
  でももう買えない=中古が馬鹿高く売られています




上記、ライセンスの方が多少高いが、たいして変わらない。

でも、アクションパックって凄いんですよ!

VSのMSDNだと各種DL出来るソフトのライセンスって開発用途でしか使ってはいけない=テストや実験用途。それ以外に会社やプライベートで普通に使ってはダメ(Office2ライセンスを除く・・多分変わってなければ)

しかし、アクションパックだと普通に何処でも会社でもprivでも利用可能なライセンス!
例えば・・

 Windows 10 Enterprise × 10ライセンス
 VS PRO × 3ライセンス
 Office 365 (E3) 要するにワードエクセルアクセス等のOfficeとクラウド × 10ライセンス
 Azurer 毎月 100 米ドル分無料で使える(これはライセンス版も同じかな?)

上記、普通に販売店やMS直販で購入したら物凄い金額になると思うが、それが現在1年間でたった4万!@@税別



ちなみに以前のアクションパックでVSは使えなかったが知らんうちに使えるようになり、しかも!MSDNサブスクリプションがついた!(多々ソフトDLが出来る)

だから今回比較してみた訳です。



※マイクロソフトパートナーと言うのは、MSの販売や開発等のパートナーで、マイクロソフトに協力してます的な、云わばMS教に入会するような感じかな?私はビルゲイツ好きなのでMS好きです

※MSパートナーには数種ありますが登録メンバーなら簡単になれます。ページから必要事項を記入しMSから承認されればOK!netにも入会してみた~的な記事など落ちてますのでご参考に




    しかし、そもそも比較対象がおかしい、と言ったのはVSの次の要件から




1.購入した Visual Studio サブスクリプション

  社内または社外での開発とテスト

2.マイクロソフト パートナー ネットワークを通じて提供された Visual Studio サブスクリプション

  社内での開発とテストのみ
  ※社外の顧客向けプロジェクト、またはその他直接利益を生み出す活動には使用できません



要するにMSパートナになって購入したアクションパックのVisual Studioで作ったシステムを販売してはいけない!そう購入契約で明記されているので、作っても売物×、利益を得る行為×。よってマスタべーションで使うだけ=社内でテスト的に使うしかないのです、2016年5月現在。※MSのアプリマーケットだと販売OKだったような気が?



販売しないシステムを作る人を見たことがないので(プログラムなら別だけど、それなら無料版VSで良いのでは??)、よって比較すること自体無意味なのですが・・・、でも比較してみたいので!



では、比較!

大雑把に結論から言うと・・・

アクションパックは「私的」にはちょっと厳しいかな?
やはりライセンス(Open Value or Business)を買わないと厳しい、と言うより私的には面倒な感じ。




理由

アクションパックではMSDNサブスクライバからDL出来るソフトの制限が、ライセンス購入したVS proより多い。

アクションパックは最新の物は大体使えるが、過去のOSやDBが使えない!

私が痛いと思ったのは以下
・Windows 7 Professional
・Windows Server 2008 R2
・Windows Server 2012 R2
・SQL Server 2008 R2 Developer
・SQL Server 2008 R2 Enterprise
・SQL Server 2012 Developer Edition
・SQL Server 2012 Enterprise Edition
・SQL Server 2014 Developer Edition
・SQL Server 2014 Enterprise Edition
・Visual Basic 6.0 Enterprise
・Visual Studio 2010 Professional
・Visual Studio 2012
・Visual Studio Team Foundation Server 2015
・Expression 3 Studio
・SharePoint Designer 2013

上記、アクションパックだとサブスクライバからDL出来ない。(2016年5月現在)
※対象の変更はしょっちゅう変わるみたいだから、最新情報が欲しい方は当ページ最下部へ!


ただこれは考え方次第。Sqlserverはexpressなら無料でDL可だから、それを使えばよく、マネジメントスタジオだって今は無料。でも昔のOSやDB環境は用意できない。
ただ勿論、それら問題にならない人なら、当たり前だが全然問題にならない。



と言う感じですが、が、最初に書いたそもそも論が問題になるので比較は可笑しい、と思いますが、一応です!




(余談)

実は直近3年間、大枚叩いてVSのプレミアム、OPEN VALUEで新規3年100万で買って結構痛かった。やっと今年から更新価格になると思ってたらなんと!VSプレミアムがエンタープライズに吸収され、価格が年に5万(新規だと15万)上がってしまいガックリ、だからもう止めようかと。

ビルゲイツがいなくなってからMSは普通の米国大企業になってしまい、金の使わされ方がキツクなってしまった。だから顧客、開発者、共にシェア落としたのかね?
ただ時代に追われ最近はMSも変わり無料で使えるソフトも増えたので、もうproでいいや、と言うことで今回検討してみました。



ちなみに私は悩んだ末、OpenValueでVS pro(MSDN)を購入することにしました。但しOffice365は複数アカウント毎年金払っているから、その辺は嫌だけど。
でもよくよく考えてみるとライセンス+アクションパック=大体年間10万。このコース良いかも?安いし。んー、でもPROのみにするか?少々悩みますね、笑

※調べて行くとアクションパックを買った人は20%offでvs(msdn)のライセンス買えます!と言う文言を見つけるかもですが、あれは毎年数十万払って、プラス実際にMS製品の売上を上げている上級パートナーのみ。登録のみのパートナー向けではない(世の中そんなに甘くないです)




※サブスクライバからDL可能なソフトの比較は下記を用いて行っています。

MSDN Products_by_Benefit_Level.xlsx
ファイルはエクセルで、MSの難解なページから当該リンクを探しています。
http://download.microsoft.com/download/1/5/4/15454442-CF17-47B9-A65D-DF84EF88511B/Products_by_Benefit_Level.xlsx
最近のMSはすぐURL変わるので何時までリンク有効か、不明です。
リンクが切れていたら、下記ワードでググってみると見つかると思いますよ。

「サブスクリプション レベルごとに利用可能な製品の一覧をダウンロードしてください」

エクセルを開き、VS Subscriptionsと言うタブと、MPNタブ(マイクロソフトパートナーネットワークの略かな?)で比較できます。


参考までに・・・






2016年5月14日土曜日

IE11のお気に入りの追加で、アクセス拒否、が出る件



ちょっと簡単な話ですが、
IE11にお気に入りを追加しようとフォルダ作成したら「アクセス拒否」ダイアログが表示される!




ググってみると・・


 IE8から出ているみたい。




原因は・・


 お気に入りを楽にメンテしようと、他ドライブ(過去PCのドライブ等だよね)他PCなどから、現PCユーザーのお気に入りフォルダへエクスプローラーを使い直接入れ込むと(COPYや移動で)おかしくなる事、あるみたいね。でも今まで普通そうしていたけど特に問題なかったけど。で、アクセス拒否。MSの裏、権限は複雑です。




対処法は・・


 net見てると皆さん色々と大変な作業をしているが、どれも怖い手法ばかり。私PCは開発ツール満載でとても試せない操作ばかりだったので当たり前な極簡単に、、正規の手順でインポートしてみると問題は解決。
※流れは、、IEのお気に入りから行います。エクスプローラーは使ってはダメ。また同じ目に遭います。




私の対処法は・・


 アクセス拒否される当該フォルダをエクスポート(ファイルにエクスポート+お気に入りをチェック:エクスポート先はデスクトップなどへ) → 当該フォルダを削除 → エクスポートしたフォルダをインポート。
(何かあったら危険なので、最初にルートから全てのお気に入りをエクスポートしておくことをお勧めします:バックアップと言う意味ね!、お気に入りの削除が伴うため)


これで解決。要するにアクセス拒否になったダメフォルダは削除するしかない、と言うことです。


もしルート(全体)がダメな場合は、エクスポート時に一番上を選択してエクスポートし、お気に入りの全てを削除し(エクスプローラーで行うのでなく、IEのお気に入りからの方が安全)、エクスポートしたファイルをインポート時に指定する。多分上手くいくと思います(私は全エクスポート/インポートは試してませんが)。


(上記は、自己責任で行ってね!)




上記操作は・・


画面右上☆のお気に入りに追加にある▼をクリックすると、インポート・エクスポートが出てくるので、それを使い操作します






おわり・・