2015年6月25日木曜日

OneDriveとOneDrive for Business どちらが高セキュリティー?使い分けと違い


以前から使っていた OneDrive
最近office365を購入したので新たに OneDrive for Business が使えるようになった

私はどちらのサービスも同一メルアドを使っているため、
ログイン画面のログイン先が不明確だったのと、この2つのクラウドスペースをどう使い分ければよいか不明確だったが、使い分けができるようになったので、UP




同一のメルアドを使っていると下記の画面が出現する
しかしログインに関しての疑問は下記のページに全てが書かれている

OneDrive : 「マイクロソフト アカウント:Microsoft Account」でログイン
OneDrive for Business : 「職場または学校のアカウントにサインイン(MSの言葉だとこういう)



上記ページではなく、いきなり 「Microsoftアカウントか職場or学校のアカウントでログイン」 という選択を求められるページが出てくることが多く、最初戸惑ったが・・・

このページをスルーしていたので理解するまでに時間がかかったが、要するにそういうこと
ログインに関しては、、という事です。








使い分けに関しては、現時点で2段階認証をサポートしているのは、なんと! OneDrive の方
よって高セキュリティーなクラウドドライブは、OneDrive、と認識

逆に OneDrive for Business は、パスワード認証しかないので危ないからクラウドへファイルUPしてません

何か逆では?ですが、OneDrive for Businessはazureと密につながっているので、社内ADのログイン情報を共有できる(詳しくは知らないけどね)
だからそう言うこと???

やってみていないのでよくわからないがそう言うことなのでしょう。

(使い分け、まとめ)

一般人がクラウドストレージとして使うなら、現時点では2段階認証をサポートしているOneDrive の方が断然安全

ただし、二段階認証にはスマホ+アプリ必須



このアプリ出来がよく、許可をタップするだけで認証完了する
あまりに出来が良いので顧客のシステムに取り込みたい、真面目に思う



わざわざアプリ開かなくてもスマホのお知らせ画面?に出てくるから、認証できる
凄楽
やっぱ真面目にこのアプリというか認証システム、ウチのシステムに取り入れたい・・・
MSさん、無料で使わせて!!
 



















おわり

Visual Studio 2010, 2013, 2015 RC と SAP Crystal Reports


2017.8の最新記事あり → https://oyaji-pgm.blogspot.jp/2017/08/20178-visual-studio-2017-2015-2013-2012_13.html


SAP Crystal Reports = クリスタルレポート = クリレポについて、
Windows 10 Build 10074 を開発用ノートへクリーンインストールしたので、再度クリレポ環境を作成すべく、下記。


これまでのSAP Crystal Reports記事は、ごたく?が多かったので今回はストレートに。



1.Visual Studio 2008, 2010, 2013, 2015 RC で SAP Crystal Reports クリレポ を使いたいなら・・・

 A.下記メインページへ
 http://scn.sap.com/docs/DOC-7824

 B.現時点の最新版は、Support Pack 14 (v.13.0.14.1720)
 wiki(Fixed Issues)を見ると、Visual Studio 2010, 2013, 2015 RC、で使えるらしい。
 ※各VSの最新SP(パッチ)は予め当てておくこと


 C.インストール
 開発環境(Visual Studio 2010, 2013, 2015 RC)で最新のクリスタルレポートを使うなら Install Executable の Support Pack 14 をDLしてインストール。※ランタイム必須=別途DL → インストール

 必要ならマージモジュール、ランタイムをDLすればよい。(客先PCへインストールする等)

 D.ランタイムインストール
 インストールが完了すると、下記画面より64bit(私は64bitWindowsのため)ランタイムをインストールしろ!と出る。
 が!!!このまま先へ進むと、私の環境ではラインタイムインストールの最後でエラー発生。




この後、SAPから当該ランタイム単独でDLしインストールする方法を・・・
試そうと思ったら、別の理由でWindows 10  自体がクラッシュというより壊滅的に壊れたため試せなかった。

インストールまとめ)

1.SAP Crystal Reports, developer version for Microsoft Visual Studio の最新版(対象VSか確認)をDLインストール※VSは最新化しておく
2.インストールの最後の「続けてランタイムをインストールするか?」のチェックは外す
3.ランタイムは別途DLしインストールする(必須)


 



D.Windows10復旧後、実際にVisualStudio 2010 で、クリレポを作成&実行
 問題なく作成実行できた(VS2010.SP1 .net framework4.0 C#)
 ※他のバージョンVSでは試していない
 ※VS2015RCを試しにインストールしたが、あまりに不安定すぎアンインストールした
  お楽しみは後ほど・・、という事だね






※私のソリューションにはVSインストーラーのセットアッププロジェクトを作ってあるが、そこの必須コンポーネントとしてクリレポランタイムにチェックを入れている。
実際にセットアップを行うと・・・エラーが出た。

面倒+必要ないので調べません。
一応内容。VSのセットアップがDLしたランタイムは、前述の最新ライタイムと同一モノだったが・・・


LOG)
(2015/06/25 19:44:39) Downloading 'Crystal Reports for .NET Framework 4.0\CRRuntime_32bit_13_0_14.msi' from 'http://downloads.businessobjects.com/akdlm/crnetruntime/clickonce/CRRuntime_32bit_13_0_14.msi' to 'C:\Users\xxxxxx\AppData\Local\Temp\VSD3AC7.tmp\'
Download completed at 2015/06/25 19:44:39
Verifying file integrity of C:\Users\xxxxxx\AppData\Local\Temp\VSD3AC7.tmp\Crystal Reports for .NET Framework 4.0\CRRuntime_32bit_13_0_14.msi
WinVerifyTrust returned 0
File trusted
Error: ファイル 'C:\Users\xxxxxx\AppData\Local\Temp\VSD3AC7.tmp\Crystal Reports for .NET Framework 4.0\CRRuntime_32bit_13_0_14.msi' は最初に発行されて以来変更されています。

・・・DL元のフォルダ名にclickonceとあるのが気になるが・・・ただの気のせいだろね??









余談)

 過去のサービスパックはリンクが切られwikiしか参照できない。が、実はDLできる。
下記など、最後の / 以降の ~.exe を変更すれば過去の各種モジュールがDLできるよう。
※HPの英語コメントにそれらしいことは書いてある

ex.13.0.4のサービスパックなら CRforVS_13_0_4.exe などと入れてみる
http://downloads.businessobjects.com/akdlm/cr4vs2010/CRforVS_13_0_4.exe




2.SAP Crystal Reports, version for Visual Studio

SAP Crystal Reports, version for Visual Studio フォーラムというかコミニティー




以上







おわり


2015年6月13日土曜日

同じ機能ばかりの、office365 Exchange、office365 SharePoint 、ローカルのoutlook、これをどう使い分けるか?


この件はずっと不明だった。何故なら小企業はオンプレミスにMSのアプリサーバー(Exchange、SharePoint )など使ってないから。だからoffice365を使い始めたけど、同じ機能ばかりある。これら一体どう使い分ければ良い?


全く不明でしたが、なんと!MS社員が書いた凄まじく素晴らしい資料を発見!
MSでこんな良い資料、初めて見た気がする。良く纏まっていて素晴らしいです!


こういう人材がいるって、やはり大企業は何もかも違いすぎますね・・・最初から勝負にならんし差が開くばかりな理由が見えますね・・・。




  よく似た Office 365 の機能の使い分けの運用 - マイクロソフトの場合




機能
全社
拠点
チーム
個人
Exchange  メール
 
 
Exchange  パブリックフォルダー
 
Exchange  アドレス帳
 
 
 
Exchange  予定表/施設予約
Exchange 連絡先
 
 
 
SharePoint 個人用サイト
 
 
 
OneDrive for Business
 
 
 
SharePoint 予定表/施設予約
SharePoint 連絡先
SharePoint ポータル
SharePoint ファイル共有
Lync 連絡先   
資料よりデータをお借りしました。よってこの表は copylight microsoft corporation.





同様、資料をクラウドか、オンプレミスか、どちらに置くか。参考資料。

  パブリック クラウド サービスを利用する際のセキュリティ対策として考えるべきこと



同じく

  ビジネス情報の分類と保護 - マイクロソフト IT 事例






以下は、こちらも常によく分からんかった件(小企業の私には)

MS資料
  連絡先とアドレス帳の基本を理解する

連絡先およびアドレス帳とは

Outlook では、連絡先を使用して、同僚や友人に関する情報を管理できます。連絡先には、名前、勤務先、電子メール アドレス、電話番号などのさまざまな情報が保存されます。

アドレス帳は、連絡先の電子メール情報用に主に使用されるツールです。アドレス帳を使用することで、連絡相手の電子メール アドレスを簡単に検索し、電子メールの受信者として選択できます。












おわり



Office 365で会社法人のホームページHPを公開できるのか?(パブリックWEBサイト)



 コロコロ変わっている?様だが、結論を言うと「出来ない」と言うか「出来なくなった」
(2015/6/13現在)


Office 365 でのパブリック Web サイトの使用

Office 365 SharePoint Online パブリック Web サイトの変更点について


新規で作成することがNGになったようで、既に作っていた人はあと2年くらい使えるらしい(ズルい)
作ろうとすると、外部レンタルサーバー屋たった2社(アメリカの業者)を紹介される。
日本語対応してるのはwix。

結局メールでoffice365の料金を払い、会社HP公開でレンタルサーバー屋に料金を払う。2重払いになってしまうよう。



ただ既に会社HPは公開してるだろからそのままにしておけば良い。
どうせ独自ドメインをoffice 365で使うために、レジストラのDSNをいじっていると思うので問題なく運用できてると思います。

ただ!wixはウィザードでHPが作成できるよう(有料版)。これからHP作りたい人には良いかも。年払いで半額キャンペーンもやっているし。ただ2年後以降幾らになるかは不明ですが、どうせ外資だし奴らのやることは信用できんです。



以下はそのままな話。

組織外の人とサイトまたはドキュメントを共有する









おわり


outlookの連絡先とアドレス帳の違いとは?


MSのアプリ(ソフト)は多機能すぎて似た機能が沢山ある。

掲題もその一つ。何が違うの?理解できません。

そしたらMSの情報ページを発見。

備忘と情報公開。



連絡先とアドレス帳の基本を理解する



大したことは書いてないけど、違いは理解できる。

日本マイクロソフトの社内でも、連絡先とアドレス帳を使い分けている様。

簡単に言うと下記の様にやっているらしい。



機能全社拠点チーム個人
Exchange  メール  
Exchange  パブリックフォルダー 
Exchange  アドレス帳   
Exchange  予定表/施設予約
Exchange 連絡先   
SharePoint 個人用サイト   
OneDrive for Business   
SharePoint 予定表/施設予約
SharePoint 連絡先
SharePoint ポータル
SharePoint ファイル共有
Lync 連絡先   
↑ この表はMSさんのもの。copylight microsoft corporation.



MSのサーバーアプリを知らない人は上記名前を見て混乱すると思うけど、

ようは連絡先は個人用。

アドレス帳は会社共通のもの(※特殊なサーバー入れてない人には当て嵌まらない)。



上記※にあるよう、中小零細企業は、普通連絡先など全社共通化などされていないと思うので、

結局はどっちも似たようなものでしかない。

但し、連絡先には住所等、詳細情報をいれておけますね。

アドレス帳はただのメール羅列してある一覧。



結局特殊なサーバー入れていない会社や人は、同じものでしかない、ですね。






2015年6月11日木曜日

gmailをmboxを使わずoutlook2013へインポートする方法(超簡単・・)


前回、outlook2013からoffice365へ過去メールを含め全てを移行する方法、に続き、
今回もメール関連、gmailをエクセルexcel2013に取り込む、要件があったので、備忘録。


すると掲題「gmailをmboxを使わずoutlook2013へインポートする方法」を行う必要があり調査。

調べるとgmail(メール)をアーカイブ → mboxをDL → Thunderbirdに取り込む → 色々やる・・(面倒)
など行っているようですが、インストールやら設定やら、またインポート先にoutlook2013を指定できない、など面倒山積み。
と言うより結論を言うとできないらしく、、gmailのmbox → outlook2013=無理。そんな感じ。なら時間の無駄ですね。
と言うか、何故わざわざそんな面倒な事をしているのか?意味不明?




とりあえずgmailの受信トレイにあるメールを取り込めれば良いのでは?
それで良いなら、無茶無茶簡単。
mboxなど忘れ、popで取り込めばよい。imapでも良いと思います。
imapなら送信メールも取り込めますね。ただimap+outlook2013は試した事がないので他の方にお任せします。



掲題

 「gmailをmboxを使わずoutlook2013へインポートする方法」

解決策)

1.gmailのpopアクセスを有効にする(若しくはimap)
2.outlook2013にgmailアカウントを追加
3.送受信ボタンをクリック
4.終わり

ごく簡単に終わりです。。。

※ちなみに既存のoutlook2013にあるメールアカウントの受信トレイへ、上記popで取得したgmailを入れたいなら・・
 windowsなのだからドラッグドロップすれば完了。アホみたいに簡単です。
※Windowsのエクスプローラーのよう、outlook2013の左側に見えるフォルダはエクスプローラーと同じ。
 だからドラックドロップが使える。




問題あるとすると、送受信ボタンをクリックしても1回に250件しかメールが読み込まれない点。
仮にgmailが1万件あるとなると・・・
10000/250=40回送受信ボタンをクリックする必要がある=面倒。


が、その対策も簡単。
パソコンのスリープを無効にし、outlook2013の、

  ファイル→ オプション→ 詳細設定→ 送受信

を開き、自動送受信タイミングを、1分おき、に変更。
あとはPCつけっぱなしでほっとけば勝手に受信してくれます。



上記1万件の40回クリックが1回1分だから40分。
∴最低40分あれば1万件のgmailがoutlook2013の受信トレイに取り込まれる。


 以上で問題解決。





更に今回私が必要だった、「gmailをエクセルexcel2013に取り込む」
これはgmailを取り込んだoutlook2013からCSVにエクスポート→ これをエクセルで開いて完了。






参考画像)


gmailのpopアクセスを有効にする (この画面は、右上の*ボタン→設定から行く)








outlook2013側でgmailアカウントを登録(pop3)

(推奨)下記設定は、事前にgoogleの最新helpを参照 → IMAP と POP3 の開始方法

下記画面は、
ファイル→アカウントの設定→電子メール→新規→自分で・・・設定する(手動設定)→popまたはSMTP→
で表示される







!!! 以下 要注意 !!!
 
1.サーバーにメッセージのコピーを置く、がチェックされている事を確認
2.サーバーから削除する、チェックを外す

outlook2013で受信すると、そのgmailメールがgmaiサーバーから削除される。
嫌な方は確認要注意!

・削除済アイテム」から削除されたら・・・
 これも嫌なので私はチェックなど外す。今回、gmailをoutlook2013へ取り込むのが作業なので削除不要。





この状態で次へをクリックすると(3つ上の画面)、アカウントの設定テストを行うが(チェックが入っているので)、エラーが発生する(2015年6月現在)

パスワードが正しくない旨を返される








これと同時に当該gmailに「ログイン試行をブロックした」とのセキュリティー警告メールが送信される

現在これはデフォルトの動作の様で、文章の指示通り下記赤四角内リンクをクリック




次の画面が表示されるので、オンにする。これでoutlok2013でメール送受信エラーは消える。

もしエラーが消えない場合は、上記行ったoutlook設定が悪い。設定箇所を正しく修正するまでエラーは消えない(慣れてないと結構設定ミスする事が多く時間がかかる。しっかり確認)

ちなみにoutlook2013はリスクの大きいアプリとgoogleは言っている。だから下記オンにしないとパスワードエラーとしてメールサーバーへアクセスさせないようだ。




上記でオンにしたので、確認のメールが当該gmailへ送信される。
再度言うが、gmailの取り込みが完了したら上記が画面でオフにしておいた方がよい。
但し今後もoutlook2013でgmailを送受信したいならそのままにしておけばよい。





最後に。
pop(pop3プロトコル)でメールを受信しても、pop3の仕様上受信メールに入っているメールしか受信しない。全部受信したいならIMAPで実験すること。
私はIMAP実験が面倒だったので取り込みたいメールを全てgmailの受信トレイに入れてからローカル(PC)のoutlook2013へ取り込んだ。







 おわり・・・の前に、後処理。

outlook2013で送受信したくないメールアカウントがあれば(私は上記取り込み後のgmail)、送受信させなくする。
ファイル→オプション→詳細設定→送受信→編集→
送受信したくないアカウントをクリックし、「この送受信グループに選択されたアカウントを含める」
このチェックを外せば送受信してもそのアカウントはメールサーバーへ問合せに行かなくなる。
いわば、休眠している感じ?

もしoutlook2013に登録したgmailアカウントが不要になったら削除すれば、上記のよう面倒をしなくてよい。
削除は簡単、outlook2013のメール画面左にある追加したgmailのアカウントを右クリック→削除。
これでpcのローカルに保管されたデータも含め全て削除される。

今回の私はgmailをエクセルにインポートすれば不要なので、outlook2013に登録したgmailアカウントは削除した






と言う事で、 おわり・・・






2015年6月10日水曜日

outlook2013からoffice365へ過去メールを含め全てを移行する方法


outlook2013(他バージョンも同様と思われる)からoffice365へ過去メールを含め全てを移行する方法は、以下1メールアカウント単位に移行する方法。
社員一人=PC1台使っているとすると、PC1台つづ行う行う方法。


社員を段階的に移行する要件などには、社内ExchangeServerサーバーを使ったハイブリッド展開するしか方法がなく、ExchangeServerを社内で立ち上げ運用している会社は小企業では皆無?
まさかそのために社内にExchangeServerを導入するのは普通ではない。何故なら、AD環境+FW(office365やazureが必要なポートを開く)+ExchangeServer自体を導入(CALは社員分必要ない)+サーバー1~2台。
これだけの環境を揃えると、設計料、導入費用、ハード購入費用、テスト費用、ExchangeServer移行費用、全費用を合計すれば500万~1000万ほど必要。よってこれは普通でないと思われる。

と思うので、1アカウント(PC1台づつ)、かつ、当該ドメインを使っている社員全員分の作業を一括(土日など?)で行うしかない。以下はそのための手順。




本題

「outlook2013からoffice365へ過去メールを含め全てを移行する方法」

結構悩み2日ほど要したが、非常に簡単だった。

答えは以下MSのページにある。

Outlook を使ってメール アカウント間で情報を移動する





補足)

上記を行うには、まず初めにoffice365で登録したアカウントのメールアドレスをPCのoutlook2013で送受信出来るようにする必要ある。


でも、それはとても簡単。

1.outlook2013の下記画面の電子メールアドレスにoffice365で取得したメールアドレスを入力
2.次へをクリック
3.すると自動で情報を探してくれる
4.見つかるとパスワード入力する画面が出るので、そこにoffice365メールのパスワードを入力
5.するとPCのoutlook2013へoffice365のメールが登録される
6.office365のメールがPC上のoutlook2013で送受信可能になる。

outlook2013からoffice365へ過去メールを含め全てを移行する方法

ファイル→アカウント設定→アカウント設定→電子メールタブの新規→上記画面表示される





補足)

office365アカウントをoutlook2013に登録出来れば、outlookメール画面左側の階層にoffice365のアカウントが表示される。これが出来ればあとは簡単。一言でいえば、エクスポート → インポートを行えば完了。

手順は上記MSのリンク先を参照し、その通りに行えばよい。



注意点)

エクスポートするのは、今まで使っていたPCのメール・連絡先等。

インポート先を間違えて選択すると、そこへエクスポートしたデータが取り込まれるので、インポート先を間違えないのが必須と言うかコツ。




以下参考画面。ちょいと見づらいが・・・下記は私の場合。

※office365で2アカウント取得したので、その両方を既にoutlook2013に登録してある
※また元々PCで2つのメールアカウントを使っていたので、今まで使っていたメールが2つある

紛らわしいですね。
普通は既存のメールアカウントが一つ、登録したoffice365のメールアカウントが一つ、ですね。

outlook2013からoffice365へ過去メールを含め全てを移行する方法





この画像はoffice365のメールアカウント2つをoutlook2013に登録した状態。
この状態になればoffice365のメールがPC上で送受信できる。

outlook2013からoffice365へ過去メールを含め全てを移行する方法








以上で、過去メールが全てクラウド化=office365化の完了です。

※余計なことまで言えば、ドラックドロップでフォルダを持っていくこともできるようになる。




と言う事で時間がかかった敗因は、MSの当該office365移行手順URLを見つけられなかった、でした。

MSは情報ありすぎるからね。中々探せません。

・・・と言うより

outlook2013にoffice365のメールアカウントが取り込めた状態で、エクスポート→インポートすればOKだろ!くらい思いつけよ!と言う感想ですね。





別の補足)

office365で独自ドメイン(会社のドメインなど)を使うには、上記より先に行う、かつ、上記とは別の要件。
でもそれらはoffice365の管理画面からドメインを選択し、ドメインを管理している(購入した)レジストラの管理画面でDNSを書き換えたら(office365へ向ける)OK!

※DNS情報書き換えNGのレジストラだとoffice365でその独自ドメインは使えない=他のレジストラへドメイン移管するか、そのドメインを捨て、新しいドメインを買いましょう。

と、とても簡単。
分からなければ業者に頼みましょう。

私なら綺麗なおねえちゃんのいる店でゴチしてくれたらやってあげますが。
但し23区内か横浜か浦和近辺かな?ん?やっぱ銀座がいいかな~

って、完全にオヤジ化してしまったようです、私、笑








2015年6月8日月曜日

office365の問題点(アホ話)


ツマラン話で恐縮ですが・・・アホ話を一つ



数度チャレンジして挫折したoffice365(昔はBPOS?)

そろそろMS側の環境も揃い良い時期かも?と思い、色々調査しオンプレミスから365へ過去メールを含め全面移行出来る所まで調査が進み、あとはEnterpriseではなくBusinessを購入!と言う所まで辿り着たのだが。



私は一人でメルアドを30個ほど持っている。
そして移行対象の主ドメインもVPSのため好きにメルアドを増やし10個のメルアドを作ってある。

そして考えた。
「ん?office365って、1アカウント=1メールだよな?んー、そりゃそうだよな・・・」

とここまで考えて初めて気が付いた。
「ぐぉー、、メルアド10個移行したら、月額540円*10=5400円になるではないか!!」




アホですよねー、調べつくしあと5%で完了と言うことろで、最重要と言うか、当たり前の事に初めて気が付くなんて!!!




結局メルアドを削減するか、主要な2-3メールのみoffice365でクラウド化し、あとは適当なドメイン買ってそこで運用するしかないですね。って、同一ドメインを使い、メールサーバーを全く別の業者2つに置くって不可能。

結局一度office365を使い始めたら二度と元には戻れないですね。それって凄まじく凄いビジネスモデルです。真似しないと・・・ですね。


で、まだ悩んでます・・・