2016年11月17日木曜日

古いMacBookPro(mid2010)でも、BootCampを使わずWindows10(64bit)をインストール出来る



結論から言うと、インストール直後は安定、色々使ってみると少し不安定な気も?!
でもたま~にIEが終了してしまう程度で、使ってもいいかな?レベルです

(アホだから即Windowsのライセンス認証をしてしまった、様子見ればよかったのに・・だから使わないと大損!)




掲題:

・古いMacBookPro(mid2010)でも最新OS Sierraはインストール出来る
・しかしBootCampを使うとWindows10はインストールできない
・Appleが公式にそう謳っている

 Windows 10 をサポートする Mac コンピュータ

2012年以降のモデルはOK、でもそれ以前はNG、これちょっと悲しい。
そこでBootCampを使わず(当初使う予定だったが使えなかった)インストールしてみました。




参考:

参考にしたのはこちらのページ

  Boot Campを使わずMacにWindows10をインストールする方法

この人のMACはWindows 10 をサポートする Mac コンピュータに入っているので、大分状況違いますがイメージ的にはこの流れ。
私の方はBoot Campのドライバをwinへインストールしていません(インストールできなかった)
それが違い。

※この人のwin10ブログは3回に分かれてましたが、上記最終回のみ参考にした方が良いです。それでは情報不足なら「Boot Camp windows10」でググればOK。



1.macにWindows10のisoを持って来てインストールDVDを作成(ブータブル可能なDVDを焼く)
2.ディスクユーティリティでmac上にWindows用パーティションを作成
3.macでboot先をDVDとして再起動させればDVDからbootし、winのインストールが始まる
4.終わり



手順載せようと思いましたが、参考ページと何も変わらないので止めます^^;

最後の4の手順だけ違うのでその点のみ。



・macOSは最新過ぎてちょっと危険な?!Sierra
・BootCanpも最新バージョン



OSは最新Sierra、BootCampも最新バージョンであるにも係らず、BootCampアシスタントからサポートディスク(ドライバ類のインストールディスク)を作ると、なんとWindows7用のディスクが作られてしまいます。

macはお節介だから、MacBookPro(mid2010)であることを認識しそういう事をしているのか?と思いまが、お蔭でインストールしたWindows10でエラーになりセットアップできませんでした。ホント余計なお世話。



すると下記の制約が発生。



・macOSからWindowsパーティションの内部が触れない
・Windowsからは、そもそもmacパーティションなど存在しないと言う様子
(パーティション間のやり取りはクラウド使えばよいですね)

・macで起動先をWindowsにすると次回からずっとWindowsが起動してしまう(正常な動き)
・macを起動したいときは、optionキーを押しっぱなしで電源を入れるとboot先選択画面が出るのでmacを選択
(BootCampサポートプログラムをwin10へインストール出来なかったため、mac起動、その他がチョイ面倒)



winを起動したいときは、通常通りmacで次回起動時のboot先にwinパーティションを選択すれば良い

これで終わり。




だと淋しいので、一応写真



Sierraですね~(私はwin上でプログラムを作るのでwinパーティションをかなり多く取っています)






こちらもSierraですね~






MacBookPro(mid2010)なのに、Windows10の64bitが動いてる!
理由は、CPUを筆頭とした関連ハードは元々64bitOK
なのにmacが無理やり32bitで古いOS動かしていただけ、よって性能の2/3を捨てていた訳ですね。勿体ない・・









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